
「わぁ~素敵ですね♪」

三脚の先にあるのは
ピストルではなく
笑
引き金をひくとシャッターが下りる
お手製の道具だそうです。
メカに弱い私
しくみは
さっぱりわからずでした
・・・

カメラ3台と望遠レンズを
入れていらっしゃる木箱も
彫刻もお手製
前かごの位置にも
代わりに木箱!
こんな素敵な自転車
見たことありません
♪♪♪
逆光でうまく写せなかったら
自転車を移動してくださって
・・・
優しい
・・・

鳥の彫刻にもほっこり
いつも
いつも
ピントはずれな私です
・・・
バードサンクチュアリで
心惹かれるのは
野鳥ではなく
観察している
野鳥に魅せられたオジサマたち
望遠レンズのついたカメラを構えた姿
ほんとうに素敵♪

小窓に望遠カメラを向けて観察している方々
みなさん お知り合いのようで
微笑ましく。
「見るかい?」
と
レンズをのぞかせてくださったり
優しくて。
正直
鳥の姿にはさほど興味なく
(ごめんなさ~い)
鳥は
鳴き声
さえずり
”音”
が好きなのです。
さて
前置き長くなりましたが
今回は
都の職員として
バードサンクチュアリで
お仕事をしていらっる方の
手作り木工の数々に感動!
「木工職人さんだったのですか」
なんて
聞いてしまい
恥ずかしかったです。
第二の人生を考えるとき
見本となるような
理想のような
中高年の方々
この公園にはたくさんいらして
その方々に出会えるのも
水元公園の魅力
釣り・スケッチ・野鳥観察
・・・
夢中になれることのある人生って
「素晴らしいなぁ~」
そして
それが自然とかかわりのあることだなんて
!!!

三人で並んで野鳥を見つめていらして
「鳥ではなく貴方がたを撮らせてくださいね」
と。




The temperature is 25℃

bald cypress frute
久しぶりの夫婦揃ってOFF
絶好のピクニック日和となりました~!
急に思い立ち
ありあわせの材料で
ササッとお弁当を作って
サクラの木箱に詰めて
let's go~!
テラスで頂ける
お食事処もある水元公園
足りなければ
そこで何か食べればいいものね
と。
残念だったのは
今朝もサイコロスープ作ったのですが
スープポットを持っていなくて
・・・
「買っちゃおうかな~」

「外で食べると美味しいね」
家族4人で広げた
お弁当を思い出しキュンと
・・・
タッパーウエア社の4段弁当箱”カルテット”
愛用していました。
「懐かしいなぁ~」
cooking memo

アスパラ&にんじんのロールカツ
しいたけ&ピーマンフライ
桜エビと大葉の玉子焼き
きんぴらごぼう
かぶの浅漬け
ゆかりと大葉のおにぎり
ごましおおにぎり
急いで詰めたので
玉子焼きは3つしか入らず
私はひとつでガマン!
笑
りんご
いちじくの甘露煮


雲母唐長
旧白洲邸 武相荘で
京からかみを見てきた次の日
朝刊を開いてびっくり!
私がお会いした
千田賢吉さんの娘さん
日本建築が減少し
唐紙の需要も少なくなり
・・・
やがて
伝統工芸がすたれてしまう
・・・
と
京からかみでポストカードを作られたり
親しみやすい商品を開発されたこと
数年前に知りました。

京からかみの一筆箋
その後
ご結婚され
ご夫婦で
ランプシェードなど
インテリア小物にも
京からかみの技術が使われているそう!
「すごく いいなぁ~」
と。

京からかみの襖は
オーダーできなくとも
照明カバーなら
・・・
いつか
いつか
「紙(和紙)と木の小さな和の家で
暮らせたらなぁ~」
そんな夢を描く私
今
京からかみの本を読み
学んでいます。
昨日アップした
”萩の丸”
丸文様は御所で好まれていた
版木だそうで
特に萩の丸の技術は高度なもの
と
書かれていました。
大切にせねば
!!!
無智なので
伝統工芸などについて
書く際には
ちゃんと勉強してから
と
反省したのでした。

karacyo
”萩の丸”
秋の七草
萩のお花をモチーフにした文様です。
”京からかみ”
ご存知でしょうか
・・・
襖などに施される一種の版画で
桂離宮や寺院・茶室などに
現代でも使われています。
和紙に雲母(キラ)の絵の具を使った
美しい文様が特徴です。
写真はなんと30年前に
建築の仕事の勉強会で
京都の唐長さんにお邪魔して
おみやげに頂いた本物!
です。
いつか
いつか
この唐紙の似合う住まいに暮らして
「額に入れて飾りたい」
・・・
と
大事に大事に
しまってありました。

版木も美しく。
ふと
思い出したのは
白州正子さんの本でした。

”日月抄”

旧白川邸
正子さんの書斎の襖
唐長さんにお願いしたことを知り
武相荘を訪ねる楽しみのひとつでした。
「実物 観てきました~!」

写真は私の本をパチリ。
※ミュージアムは撮影禁止です。
唐長さんで感じたのは
技術の素晴らしさだけでなく
伝統工芸のもつ独特の空気。
味わいを増した古い版木
・・・
ひとつ
ひとつ
感動したことを
昨日のことのように
憶えています
・・・
そして帰り際
「自由に2枚づつ選んで
持って帰っていいですよ」
と
夢のようなお言葉
本物に触れた喜び!
残念ながら
もう一枚は見つからず
・・・
青い和紙に
金色のちょうちょの文様でした。
あとで
ゆっくり探してみます。

無垢の木の額に入れて飾りたいです。
20代の頃は
お花の萩には全く興味がなかったのに
この柄を選んでいたなんて
・・・
しかも
まだ独身だったのに
”萩の丸”
って
昔から”丸”に縁あり?
笑
memo
バブル期
ほんとうに恵まれていました。
ハウスメーカーで
商品開発の仕事していたのですが
・・・
「女性ならではの設計を」
と
アドバイザーに女性建築家を招き
定期的に勉強会をして
いろいろ学ばせて頂きました。
彼女の設計した住宅にも
和紙が使われていて
・・・
関西への出張もそのひとつ。
きっと
歴史的な建築も
見て回ったと思うのですが
全く記憶になく
汗
唐長のことだけ
鮮明に憶えている私なのでした
・・・

さつまいも
じゃがいも
大根
ごぼう
にんじん
かぶ
たまねぎ
休日の朝
武相荘のランチで頂いた
スープを思い出して
♪♪
お野菜だけのコンソメスープ
ハーブの香りが効いた
とっても上品な美味さで
お料理上手の友人と感激~!
素材が全て
サイの目切りになっているのも
きれいでした。
”サイコロスープ”
と
言うのですね
・・・
ちょっとだけ
真似して作って見ました。
私のは
切り方雑ですけれど
・・・
家族に好評で
寒くなる季節の定番に
♪♪
年々
作るのも
頂くのも
素材を生かした
奇をてらわないお料理が
いいなぁ~
と。
memo
母から学んだことなのですが
スープやカレーなど
ベーコンの塊を小さく切って入れ
旨みを出します。
実はこのスープにも
・・・
習慣で
入れてしまいますね
・・・
今度
お野菜だけで作って見て
味比べしてみます。
あっ
ベーコンですが
意外にも
お味噌汁にも合いますょ。