2020年 09月 29日
thank you 岩手県 大野村のウッドプレートに想うこと
先日
友人から美味しいものと一緒に届いた贈り物
それは我が家でもずっと愛用している大好きな岩手県 大野村産のウッドプレート左のプレートは盛岡で購入して以来25年くらいずっと使い続けてきたパン皿
頂いたプレートと同じ色だったのですよ。
5枚くらい持っていたのですけれど使い続けるうちに落として少しヒビがはいったところから黒ずんでしまったり欠けてしまったのをアロンアルファでつけて使っていましたが写真の一枚だけ孫用に残して(木のプレートって安全なので。)処分したばかり。
そんなタイミングで頂いて
感激したのでした。
大切に使わせて頂きますね。
20代の頃から手工芸品に惹かれていたので
岩手県 大野村の小学校では給食に県産品の木の器が使われていたこと知っていて「素敵だな~」と思っていました・・・その後思いがけず盛岡で暮らすことになり引っ越して初めてお邪魔した
ママ友さんのお家で木のプレートでおもてなしをして頂いたとき
まだ転勤してきたばかりなのに「大野木工?」と聞いてびっくりされたこと
昨日のことのように思い出されます。
そして直ぐ南部鉄びんも使いだし
盛岡の方々より県産品を愛用していて
ママ友さんたちから
愛を込めて
笑われていましたっけ♡
コロナ禍そして還暦を迎えたことで
愛しい子育ての日々懐かしく振り返ることが多くなりました。
そんな中で思うこと
東京で生まれ育ち夫も東京生まれ神奈川育ちなのに
北海道で子供を産む体験もでき岩手県山口県と自然に恵まれた環境でのびのび子育てができたなんて
それこそが"人生のタカラモノ"
転々として
孤独感疎外感そういう気持ちも少なからず味わって辛い日々も経験したけれど
縁あって出会った方々の優しさに助けて頂きながら
乗り越えて楽しい日々に変わっていきました。
専門分野を学び資格をいくつか取ったにも関わらず落ち着いて
仕事に就くこともできなかったけれど(力不足が大きいです・・・汗)
それ以上のもの
「転勤生活でたくさん頂いたんだなぁ~」と。
大野木工のプレートには
思い出がいっぱい詰まってます。
これから頂いたプレートにも
美味しいものを作って孫のために使ったりおもてなしに使ったり思い出を重ねていきたいです。
「ありがとう~~~♪」
だから
やっぱり生きていなくちゃダメなんだと思います。
思い通りにいかなかったことも辛かった経験も
時を経て福音に変わるときがきっと来ます。
まだ三浦春馬さんの死さえ受け止められずにいます。
残念で残念で残念過ぎます。
今日犬たちを公園に連れて行ってくれた次男夫婦に
とにかく生きていてねと伝えました。