with rose 旧古河庭園へ
梅雨入り前の庭園日和に恵まれて・・・・
バラの好きな友人とのデートの場所に選んだのは
一度行って見たかった旧古河庭園
洋館と洋風庭園の設計は
鹿鳴館・ニコライ堂を手掛けた英国人建築家ジョサイア・コンドル。
日本人の奥様と日本で暮らし
日本の風土・気候にあわせ設計された洋風建築だそうです。
館内の見学は往復はがきで要予約。
自由見学はできず
時間指定のガイド付きのみです。
でも
館内の喫茶室でお茶をすれば
一階だけは見学できる
と事前チェック。
優雅なテータイムを想像して
お昼過ぎに待ち合わせ♪
皆さん 考えることは同じ?(笑)
平日とは思えない人の多さにびっくり!!!
しかも オール中高年でした。
私たちも ね。
庭園を散策したあとは
順番を待って
洋館内の喫茶室へ
館内は全て撮影禁止のため
ちょっと監視されてるような雰囲気・・・
コーヒーは一杯840円!
英国のワイルドストロベリーのカップに注がれて♪
友人のグレープフルーツジュースのグラスも
フォルムが素敵でした。
「写真 撮りたいね」
と顔を見合わせ苦笑。
そして
「お水もなし???」
そうなんです。
お水はお願いしないと出てきません。
飲んでるの 私たちだけでした・・・
歴史的空間はとっても優雅で素晴らしく
珈琲のお味も最高。
でも 気持ちは緊張~!
日頃
かゆいところまで手が届くような民間のサービスに
慣れてしまっているからでしょうか・・・
なんだかちょっとだけ冷たい印象
残ってしまいました。
ごめんなさい・・・
空いている時期は
また印象も違うかもしれませんね。
そしてそして
最後にびっくり体験~!!
喫茶室があるのは洋館の応接間。
事前説明も前触れもなく
お茶していると突然
大きな声のガイドさん
(私もですが 中高年の方々耳がちょっと遠いですからね)
とともに30人もの団体ツアーの方々が入って来られて
囲まれた私たち
その中の歩き疲れた?叔父さん
まさかの私たちのテーブルに合い席(大笑い)
栃木からの同級生ツアーだそうです。
ラブ栃木のお話で盛り上がり
ガイドさんの説明聞けず~~
想像していたデートとはちがっちゃって
ごめんなさい。
でも貴重な体験でした。
百聞は一見にしかず ですね。