this morning 恐怖 のち 安堵・・・
昔
母は台風など災害に備えて
まず お水を貯めていました。
まだペットボトルなどない時代
幾つになっても母方式の娘です・・・
大きなお鍋・キャンプ用のジャグにも。
2つのポットにはお湯とお茶を。
お風呂のお湯も生活用水にも使えるので
すぐ沸かしました。
ごはん仕度も早めに 多めに。
そして家族の帰りを待っていた昨日の私です・・・
台風一過
穏やかな朝を迎えられたことに
ただただ感謝
昨日の台風による暴風雨の恐怖
それは15号に対するものだけでなく
大震災の津波の恐ろしさ
地震そのあとの余震
紀伊半島を襲った台風の被害
記憶に新しいそれらの数々を含めての
恐怖心でした。
暴風で家が揺れる体験も生まれて初めてです。
以前は
心のどこかに
我家は大丈夫
どこかの地域で大きな被害があっても
対岸の火事としか思っていなかった恥ずかしく情けない私。
でも 今
こうして日常を送れていることが
大げさではなく奇跡のように感じるのです。
家族を送り出すとき
元気に帰ってくるのがあたりまえ
そんな思いも
今は どうか無事に帰ってきて・・・と。
何もできない私は
一日一日 大切に
いろいろなことに感謝して生き 祈るだけです。
まだ安心できない地域もありますね。
どうか被害がでませんように。